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非炭酸飲料用ペットボトルを使う場合 |
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非炭酸飲料(ジュース、お茶等)用のペットボトルは炭酸飲料用に比べ耐圧が低いため、ビールを詰める容器としては原則として使用できません。ただし、次の注意をお守りいただくことを前提として使うことも可能です。
ご注意! 必ずお守りください。
お守りいただかない場合、ボトルの漏れ・破裂による怪我やビールの飛散・その他、予期せぬ損害を周囲に及ぼす可能性があります。また、これら万一の損害についてアドバンストブルーイングでは如何なる保証もいたしかねます。
- 仕込みに慣れるまでは使わないでください。初めての仕込みでは、発酵終了や瓶詰めタイミングの見極めが難しく、発酵が不完全なビールを瓶詰めしてしまう可能性があります。この場合、瓶内で発酵がさらに進むため過剰内圧が発生します。
- 500cc入りの上から見た形が丸形のもの(例:JT「桃の天然水」、キリン「午後の紅茶」、大塚「ポカリスエット」、他)と同じ型のもののみを使ってください(→photo=7.0KB)。上記以外のもの(上から見た形が角形のものや750cc、1000ccのもの、輸入ミネラルウオーター等の薄い素材のもの等)は耐圧がさらに低いため絶対に使用しないでください。
- 床に落とす等、衝撃を加えることはしないでください。
- バス、電車他、公共の場所に持ち出す場合は、万一の漏れ・破裂に備え二重のビニール袋等に入れてください。網棚には置かないでください。
- 高温になる場所に置かないでください。
- 万一の漏れ・破裂に備え、ビニール袋等に入れて保管してください。
- 繰り返し使用する場合は2回まで。容器(特に底部)に変形や白化が確認されたものは使わないでください。
- 発酵が不完全な、甘さが残っているビールは詰めないでください。また、プライミングシュガーは規定量をお守りください。
- 炭酸ガスの圧力により底部が若干変形します。発酵が不完全なビールやプライミング用砂糖を間違えて入れすぎた場合は過度に変形(底部が自立しないほど丸く膨らむ)します。この場合はキャップを少し緩め、圧力を少し逃がしてください。
- 子供の手の届かない場所に置いてください。
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