相澤ガレージ らくらくBrewing!
当店メルマガ(2024/05/21配信)より転載します。
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1.相澤ガレージ らくらくBrewing!
真に美味しいビールを、できるだけ手間をかけずに毎日楽しむ
(お金も節約!)
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相澤が楽しんでいる楽々Brewing、
瓶詰めの手間もなく、お金もかからず、美味しいビールを毎日
ごくごくと好きなだけ。
お客様が来るときは一週間前に仕込めば大丈夫等、楽々です。
相澤が究めてきた楽々Brewingの方法をこのメルマガとブログで
複数回に分けてお届けします。
全て真似をしていただいてもよいですし、気に入ったところだけを
取り入れていただいても構いません。
相澤ガレージ らくらくBrewing!
これから、以下のようなことを配信して参ります。
もちろん「真においしいビールであること」が大前提です。
そのためにフルマッシング仕込みをお勧めしますが、
仕込みの手間は「薄めてイーストを加える」モルトエキス仕込みと
大差ありません。
■1 仕込み量を増やす
10Lから19Lに(腕力なくても大丈夫、設備も不要)
■2 マッシング途中で加熱しない
温度を合わせたらマッシング終了までそのまま放置
■3 ウォートチラーを使わない
キッチンシンクで早く、楽に冷やす
■4 発酵を1日弱で終わらせる
「仕込みから一週間以内で」おいしく飲めるビールにする
■5 発酵中の温度を気にしない
夏でも冷やさない
■6 発酵終了後に澱引きしない
■7 瓶洗い、瓶詰めはもちろんしない
高価なケグも導入しない
■8 プライミングはしない
■9 発酵タンクからそのままグラスに注いで飲む
持ち出すときだけ、1.5Lか2LPETボトルに詰める
これらの実践で、
毎日冷えた美味しいビールが注ぎ放題です。
相澤ガレージ らくらくBrewing!、
今回はさわりだけを
■1 仕込み量を増やす
10Lから19Lに(腕力なくても大丈夫、設備も不要)
仕込み量を増やすことが楽々Brewingの基本の「き」です。
仕込み量を2倍にするとビール1リットル当たりの仕込みの手間は
約半分になります
BIABフルマッシング仕込みでは仕込み量の1.5倍以上の鍋が
必要です。唯一の出費です。
19L仕込みで28.5L以上となりますので、36.6Lのステンレス製
寸胴鍋を入手しました。
36.6Lの寸胴鍋は、内径が36cm、深さも36cm
日本製、板厚が厚く頑丈、一生ものの鍋です。
ホームブルワー、鍋だけは良いものを使いたいです。
今回はここまで
19L仕込みのBIABフルマッシング、麦芽の量は5kgくらいですが、
マッシングが終わってバッグに入った濡れた麦芽は15kgくらい。
次回はこれをどうやって引き上げるか?からはじめます。
(ウインチも脚立も使いません。腕力も要りません)
以降、このブログでは写真付きで掲載してまいります。
ご参考 36.6L寸胴鍋
https://advanced-brewing.com/0_equipment.html#kettle_w/lid
同、IH対応寸胴鍋
https://advanced-brewing.com/0_equipment.html#kettle